ソーシャルゲームで遊びまくっているいい年した既婚者には暇な金持ちかアホしかいないと思うが、そんなアホだからこそ書ける記事があるのではないか。
ということで、ここ3年で100以上のソーシャルゲーム(スマホゲーム全般)をプレイしてきた俺の手元に今残っているゲームを紹介してみようと思う。需要はたぶん無いが、こんなアホ身近にいないという人は参考までに見ていってほしい。
ゲームの布教をしたいわけではないので、説明は雑なテイストでお届け。
【2018年6月版】
⇒ 4年で130以上のソシャゲをプレイしたアホの手元に残ったゲームアプリ集
ハマってるゲーム
今ちょうどやってるゲーム。一軍。
プレイするゲームは最大で4~5個に収まるようにしている。時間的な問題。
デレステ(バンナム)
デレマスの音ゲー&ミュージックビデオ鑑賞ゲー(3Dあり)。
Android配信日(2015年9月3日)からプレイ。課金総額は約15万。
最初期は親指プレイだった。「お願いシンデレラ」のMASTERでヒィヒィ言うほどド下手だったが、今では4本指でMASTER全曲フルコンボする程度には成長した。ゴリラになりたい。個人的な上達法を今後記事にする予定。
音ゲー部分のクオリティが抜群なのは言うまでもないが、好きなアイドルを色々なミュージックビデオで見られるところがこのゲーム最大の魅力だと思う。曲ごとのステージ、キャラごとの衣装の作り込みは思わずカネを払ってしまいたくなるレベル。特によしのんの袖は芸術の域。
※デレは引退しました
⇒ 1年と半年以上毎日ログイン、約15万課金して遊んできたデレステを辞めた。
オルタナティブガールズ(QualiArts)
美少女バトルRPG(VRと3Dあり)。
配信日(2016年7月20日)からプレイ。課金総額は約6万。
↑左は推しキャラ「ゆいんご」のスクショ。右は戦闘中の必殺技スクショ。
ゲームとしてどうなのかと言われると自信を持って面白いとは言えない。が、そんなことはどうでもよくなるレベルで女の子たちが可愛い。美少女RPGの中では個人的にはダントツ。
お約束のπタッチ機能だけではなく、VRで温泉入浴シーンが見られる機能など豚どもには必須といえる要素はしっかり完備。
リアル世界で浮気をしない秘訣は、二次元美少女を好きになることだと思う。
ソウルリバースゼロ(SEGA)
王道系のRPG(3Dあり)。
配信日(2016年11月21日)からプレイ。まだ無課金ゴミ。
チュートリアル時点で絵と戦闘システムが気に入ったため続けているが、同じイベントをひたすら周回する、いわゆる「ハムハムイベント」の連発で心が折れかけている。ヤケクソになってムダにガチャりまくって貴重な乞食石が枯渇したため、早々に引退の危機。
リリース直後はとんでもない神ゲーが出てきてしまったと思ったが、気のせいだったのかもしれない。お布施課金して続けようというかな~というところで初回と二回目のつまらないイベント。それ以降も使いまわしのハムハムイベントが続いている。素材が良いだけになんとか盛り返してほしい。
ホニャららMAGIC(Wright Flyer Studios)
ジャンルはたぶん美少女アクションRPG。
配信日(2017年1月25日)からプレイ。まだ無課金ゴミ。
オルガルのほうが絵は好みだが、ストーリーや戦闘中の操作感などはこっちのほうが好きで続けようかなと思っているところ。
ららマジはフルオート機能つきのアクションゲームで、育成やクエスト時の面倒な負担がほとんどない。オート中であっても入力動作が可能なため、基本オート設定でやりたい部分だけ手動のセミオートプレイがいつでも可能。このユーザー目線の操作感は、最新のソシャゲであってもなかなかお目にかかれない。
初のイベントですぐに条件を緩和したり、課金石の値段を緩和したりと運営の努力も伝わってくる。売上トップまではいかないまでも、中堅クラスで手堅く儲けられるアプリになるのではないだろうか。
スタミナフリーのゲームなので、やりすぎ防止で好きだけどやめる可能性はある。
ログインゲーと化してしまったゲーム
プレイをやめてログインボーナスをもらうだけと化したゲーム。
アプリ自体は削除せずに残っているが、明日消えてもおかしくない状態。
テラバトル(ミストウォーカー)
頭を使う系のはさみ将棋みたいなRPG。
2014年10月の配信日から1週間後あたりでプレイ開始。総課金額は約3万。
FF生みの親である坂口博信氏がつくった傑作。本当に大好きで2年以上プレイしていたが、とある大型アプデで追加された仕様が耐えられず、ついにプレイをやめるまでに。
同じゲームを2年以上やったのは据え置きゲーも含めて初めての経験だったが、細かい不満が積もり積もって最後に爆発してしまった。
シャドウバース(Cygames)
デジタルカードバトルゲー。
配信日(2017年6月17日)からプレイ。総課金額約1000円。
リリース直後はどハマりしてかなりプレイしたが、2ヶ月くらいすぎたあたりで急激に冷めた。
↑冥府エルフとの死闘スクショ。一番シビれたバトルだったため保存していた。
カードバトルゲームにこんなことを言うのはどうかと思うけど、環境に合わせたデッキを整えて運ゲーを繰り返すだけになって萎えた感はある。バランス調整をもっと頑張ってほしかった。
スクフェス(ブシモ)
ラブライブの音ゲー。
正確なプレイ期間忘れた。1年くらいやって、総課金額は約1万。
↑超難関のソルゲをフルコンするくらいまではがんばった。
ゲーム自体は楽しかったし嫌いになったわけではないが、μ’sの新しいストーリーが追加されなくなったタイミングで自然とログインしなくなってしまった。
もともとμ’sが好きでやり始めたゲームだったから仕方ない。今でも海未ちゃん大好き。
ソシャゲに手を出したきっかけとハマるまでの経緯など
俺がゲームアプリやソシャゲをやり始めたのは「テラバトル」の存在を知ったからで、それまではロクにゲームのアプリなんてやらなかった。やってる時間もなかったし、興味を持てるゲームもなかった。
テラバトルをプレイしていくうちに「他にも夢中になれるゲームがあるならやってみたい」と思い、その時点で売上ランキング上位の有名なタイトルを片っ端からプレイしてみた。
ソーシャルゲームは基本無料だし、ガチャは嫌いなのですべてのゲームを無課金でプレイしていた。そういう遊び方をしていると、リリース時からプレイしている人たちとの差が気になりだす。もらってる石の量が違うから当然だしそんなことを気にしても仕方ないのだが、当時はなんだか損した気分になっていた。別に損なんかしてないんだけれど。
そして「無課金で遊ぶならリリースから時間経ってるゲームはやらないほうがいいんじゃね?」という思考に行き着いてしまい、リリースから2週間以内のゲームだけプレイするようになった。無課金の分際でそこまでこだわるなんて乞食以外の何者でもないが、微課金プレイが当たり前になった今では良い判断だったと思う。廃課金ならともかく、微課金にとって無償石は貴重品だからだ。
そんなこんなで色々なジャンルのゲームをプレイしていくうちに、周回頻度がえげつない、ギルドの重要度が高い、マルチイベの頻度が多いなどの特徴が顕著な「疲弊系ソーシャルゲーム」は自分には合わないと思い、全て消した。新しく始めたゲームがその類だと感じたらすぐ消すようにもなった。
デレステをプレイし始めてからは、サブは3~4本と決めてほどほどに遊ぶようになった。この頃から自然と適度に課金して遊ぶようになり、ソシャゲ業界の養分として微力ながら業界を支え始めた。そんな感じで今に至る。
今では本当に好きなゲームには課金するようになったが、ガチャは相変わらず大嫌い。欲しいキャラはそのままカネで買わせてくれと常に思っている。
やめたゲームについて、プレイ期間、消す理由
売上ランキング上位のアプリや誰もが知ってるビッグタイトルのゲームは一通りやってきたが、全てやめてしまった。2016年からは期待の新作と言われていたものはおそらく全てプレイしているが、今やっていないものは全滅。
プレイ期間はマチマチ。インストール後、チュートリアルまでやって「もっと遊びたい」と思えない、または「面白そうだけどコレめっちゃ時間取られる」と感じたらその場でアンインストールする。これは今でも変わらない。ある程度プレイしていたものに関しては「他にやりたいアプリを優先したいから」「時間的な都合で続けられない」などの理由で消している。
まとめ アホから最後にひとこと
ソシャゲは日々新作が生まれる一方で、無数のゲームがサービス終了を迎えてきた。最短だと確か12日?程度で終わったゲームもあった。儲からないから、という以外にバグや不具合が解消できなかったからそのまま終わるケースもある。
つまり、いつ終わっても後悔しない付き合い方をしないとバカを見る。自分が面白いと思うゲームなら何をやってもいいと思うが、いずれは全てのゲームがサービス終了となって遊べなくなるわけなので、過度に入れ込むような遊び方をしないことが重要。
完全な無課金で遊ぶのもひとつの手段。課金して遊ぶならそれなりに長く続きそうなものにしたほうがいいに決まってる。
長く続くのがわかりきってるソシャゲなんてほとんど無いんだけどね。