お祭りの屋台の食べ物の中には、できるだけ食べないほうがいいものがいくつかあったりする。
当記事は、とあるお祭りの運営に携わる知人から聞いた事実を書き記した備忘録です。全てのお祭りに共通する事実ではありません。
粉モノすべて
たこ焼き、お好み焼き、今川焼、たい焼き、クレープなど。
消費期限切れの粉が使われている可能性あり。
油を使うもの
揚げ物に使う油を長時間ずーっと変えないなんてザラ。
劣化した油で揚げたものを食べることに抵抗があるならやめておこう。
りんごあめ
売り物にならないりんごが使われるケースが非常に多い。
美味しくなかったら大抵アウト。貧乏舌には判別不可能とのこと。
イカ焼き
激安イカをスッカスカにして整形したイカが出るおそれあり。
イカ1匹まるまる出てくるところは優良屋台。
フランクフルト
余ったものを翌日お湯で再加熱して出しちゃう屋台あり。
もし気付けたとしても腹が痛くなった後。
ソーセージ通だと噛みごたえで判別可能。気づくのは買った後。
焼きトウモロコシ
傷んでるものでも醤油を塗り香ばしく焼きあげて出しちゃう屋台あり。
こんがり焼いたら見た目で判別することは難しい。
牛串系
激安ボッタクリ肉が出てくる確率が非常に高い。
肉を見ればある程度判別可能。安い肉しか食べたことがない人は判別不可。
魚の塩焼き系
おいしい魚はまず出てこないと思っていたほうがいい。
焼いてる網が汚いのもヤバイ点ではあるが、衛生面以前の問題。
じゃがバター
バターがマーガリンであることが多い。じゃがマーガリン。
ほかの食べ物に比べたらだいぶマシかも。
補足
地域や主催者によってはしっかり管理されているお祭りがあり、そういう場ではこれらの項目が当てはまらないところもある。
こういうの気にする人は、どこで開催されていようがまず買わないだろうけど。
まとめ お祭り行くのに細かいことを気にしたら負け
お祭りで食べ物を買う人はそもそも気にしてないと思うけれど、屋台に使う食べ物の材料を保存するタッパー、調理する鉄板や網などの衛生状態はお世辞にも清潔とは言えない。
さらに言えば作り手の様々なエキス(汗とか……)が混入していても不思議はないし、トイレ行って手をしっかり洗わない人だっているかもしれない。
食べてはいけないリストに載ってない食べ物が大丈夫ってわけでもない。
材料の保管状態が悪い場合もあるし、不衛生な環境で作られる点は変わらない。
色々とヤバイ点を挙げるとキリがないが、どうしても食べたいなら衛生的にヤバイしボッタクリなのはわかってるけど気にせず買っちゃうのが正解。
アレコレ知ると買わないのが一番ってわかってはいるんだけど、お祭りの雰囲気の中で無性に食べたくなるものがあったりして困る。